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血行を良くするツボを紹介!?

血行を良くするツボを指圧するイメージ写真

 

全身の血流を良くする為には、血行を良くするツボを刺激するのも効果的です。ここでは、血行を良くする事が期待できる全身のツボを紹介します。

 

ツボを刺激する場合には、適切なツボの押し方というものがあります。より血行を良くするツボを効果的に押すことが出来るように、まずは、オススメなツボを刺激する方法を紹介します。

 

また、押し方と同時に、効果的な方法、注意点も紹介するので参考にしてもらえればと思います。

 

 

オススメな血行を良くするツボを押す方法

血行を良くするツボを刺激する為に知っておべきことを紹介します。

  • ゆっくり、優しくと押す
  • 少し強めに押す
  • ツボを押す回数
  • 呼吸と押すタイミングを合わせる
  • 効果的なタイミング
  • ツボを刺激しない方が良いタイミング

以上のような点を意識してツボを押すことで、より安心して効果が期待できます。

 

 

ゆっくり、優しくと押す

ツボを押す場合には、ゆっくりと押すのが基本です。具体的には、「5秒かけて押して、5秒かけて離す」のが基本になります。1回の押して離すのに10秒かけるので、かなりゆっくりと押すのがポイントです。

 

少し強めに押す

ツボを押すときは、優しく押していては効果が期待できません。キチンと効果を実感する為には、少し強めにツボを押す必要があります。もちろん、強すぎるのは駄目です。ちょうど、ほどよく刺激を感じるぐらいがオススメです。

 

ツボを押す回数

ツボを押す回数は多すぎても少なすぎてもいけません。基本となるツボを押す回数は、10回程度です。また、腕や足など、ツボは左右対称にある事が多いです。そのような場合には、体の左右にあるツボをどちらも押すと良いです。

 

もしも、血行を良くするツボを1日10回程度押しても効果が実感できない場合には、朝と晩と言ったように十分に時間を空けてツボを押すと良いです。

 

呼吸と押すタイミングを合わせる

血行を良くするツボを押す場合には、呼吸をするタイミングでツボを押すのがオススメです。具体的には、息を吐く時にツボを押します。そして、息を吸いながら指を離します。

 

効果的なタイミング

血行を良くするツボを押すタイミングとしては、体がリラックスして、血行も良くなっている状態に行うのがオススメです。具体的には、お風呂からあがった後にツボを押すと、体がリラックスしており、さらに、血流も良くなっているので、より効果が期待できます。

 

ツボを刺激しない方が良いタイミング

血行を良くするツボは、いつでも刺激しても良いという訳ではありません。血流を良くするツボを刺激するのが避けた方が良いのは下記のタイミングです。

  • 食後
  • 飲酒後
  • サウナに入った後
  • 発熱している時
  • 体調が悪い時
  • 腎臓が悪い人
  • 心臓が悪い人
  • 妊娠中の人
  • ツボの周辺にけがをしている人

上記のような場合には、ツボを刺激するのは避けるのがオススメです。

 

 

血行を良くするツボ

ここからは、血行を良くするツボを紹介します。ここで紹介した血行を良くするツボを押すことで、全身の血流を改善することで、より健康なカラダを手に入れる事が期待できます。

 

 

  • 気海(きかい)
  • 合谷(ごうこく)
  • 陽池(ようち)
  • 労宮(ろうきゅう)
  • 小府(しょうふ)
  • 魚際(ぎょさい)
  • 神門(しんもん)
  • 湧泉(ゆうせん)
  • 三陰交(さんいんこう)
  • 太谿(たいけい)
  • 築賓(ちくひん)
  • 気端(きたん)
  • 八風(はっぷう)
  • 太衝(たいしょう)

 

 

気海(きかい)

気海(きかい)のツボの位置を示す写真

 

気海(きかい)の位置は、おへその下、指2本分舌にあります。気海(きかい)は、元気の源と言われるツボです。気海(きかい)のツボを押すことで期待できる効果は、自律神経を整えて、全身の血流が良くなると言われています。

 

 

合谷(ごうこく)

合谷(ごうこく)のツボの位置を示す写真

 

合谷(ごうこく)の位置は、親指と人差し指の骨が合流する部分にあります。ツボの位置は、気持ち人差し指よりにあります。逆の手の親指で押すと、凹んでいるのが分かります。

 

合谷(ごうこく)のツボは、万能のツボと言われています。具体的には、字通、葉かこり、五十肩、精神的な症状、大腸の調子を整えるなど色々な効果が期待できますが、えの疲れや手足の冷えなどの改善にも効果が期待できます。

 

 

陽池(ようち)

陽池(ようち)のツボの位置を示す写真

 

陽池(ようち)は、手の甲側の手首の横ジワののある中央にあります。気持ち、小指よりです。指で押すとへこんでいる部分が分かると思います。

 

陽池(ようち)の効果は、冷えを改善するツボとして知られています。気血の流れを良くすることで、血行不良を改善する効果が期待できます。特に、陽池(ようち)のツボを刺激すると、手足の末梢血管まで血液を送ることが出来ます。

 

 

労宮(ろうきゅう)

労宮(ろうきゅう)のツボの位置を示す写真

 

労宮(ろうきゅう)の位置は、手の平の中央にあります。詳しい位置は、手を軽く握った時に中指と薬指の先が触れる部分です。

 

労宮(ろうきゅう)のツボの期待できる効果は、ストレス、疲労、不眠などに効果が期待できます。

 

 

小府(しょうふ)

小府(しょうふ)のツボの位置を示す写真

 

小府(しょうふ)のツボの位置は、手をグーにして握った時に、小指の先が当たる位置にあるツボです。

 

小府(しょうふ)のツボは、疲労の回復や興奮をおさめる効果が期待できます。

 

 

魚際(ぎょさい)

魚際(ぎょさい)のツボの位置を示す写真

 

魚際(ぎょさい)のツボの位置は、手の平側の親指の付け根の肉が盛り上がった部分の外側になります。

 

魚際(ぎょさい)は、肝臓や胃腸の働きの改善、喉が痺れる時や痛み、痰が切れない場合にも効果が期待できます。その他にも頭や腹が痛い時、発熱時などにも効果が期待できます。

 

 

神門(しんもん)

神門(しんもん)のツボの位置を示す写真

 

神門(しんもん)のツボの位置は、手の平側の手首の付け根の小指側にあります。小指から手首に向けてまっすぐに降りてきた位置に神門(しんもん)があります。

 

神門(しんもん)は、ストレスを軽減してリラックス効果が期待できるツボとして知られています。それ以外にも東洋医学では、神門(しんもん)は、心臓の経路を刺激することが出来るツボだとも言われています。

 

 

湧泉(ゆうせん)

湧泉(ゆうせん)のツボの位置を示す写真

 

湧泉(ゆうせん)のツボの位置は、土踏まずの中心の少し上にあります。

 

湧泉(ゆうせん)は、カラダ全体を元気に気力や体力を高めてくれる万能のツボです。このツボを刺激することで、血液循環を良くすることが出来るので、下半身の日枝や脚の疲れ、むくみなどの改善に効果が期待できます。

 

 

三陰交(さんいんこう)

三陰交(さんいんこう)のツボの位置を示す写真

 

三陰交(さんいんこう)のツボの位置は、両足の内側のくるぶしから指4本分、上にある筋肉と骨の境目にあります。

 

三陰交(さんいんこう)は、体内を流れる血液の循環を促進する効果が期待できるツボです。その効果は、手足の冷えyむくみ、生理不順、生理痛、更年期障害などの効果が期待できると言われています。

 

 

太谿(たいけい)

太谿(たいけい)のツボの位置を示す写真

 

太谿(たいけい)のツボの位置は、脚の内側のくるぶしとアキレス健の間にあります。くるぶしからアキレス健に向けて指をなぞって、少しへこんでいる部分が太谿(たいけい)です。

 

太谿(たいけい)は、血液のめぐりを促進する効果があるツボです。具体的には、足のむくみや冷え、または、腰やお腹の冷えなどにも効果が期待できます。

 

 

築賓(ちくひん)

築賓(ちくひん)のツボの位置を示す写真

 

築賓(ちくひん)のツボの位置は、足の内側のくるぶしから指が5本分上で、さらに、指1本分外側にあります。

 

築賓(ちくひん)は、下半身全体の血流を良くする効果が期待できます。築賓(ちくひん)のツボを押すことで下半身の血流が良くなるので手足の冷えにも効果が期待できます。

 

 

気端(きたん)

気端(きたん)のツボの位置を示す写真

 

気端(きたん)のツボの位置は、足の指の先端にあります。

 

気端(きたん)は、足の冷えを解消する効果が期待できます。足の冷え症で、寝る前に足が冷えて寝れない人は、寝る前に気端(きたん)のツボを押すことで、足を暖める効果が期待できます。

 

 

八風(はっぷう)

八風(はっぷう)のツボの位置を示す写真

 

八風(はっぷう)のツボの位置は、足の指の付け根の指と指の間にあります。

 

八風(はっぷう)のツボを押すことによって、身体の血行を促進することで、足の冷えを解消する効果が期待できます。

 

 

太衝(たいしょう)

太衝(たいしょう)のツボの位置を示す写真

 

太衝(たいしょう)のツボの位置は、足の甲の親指と人差し指の骨のぶつかる位置の凹んだ部分にあります。

 

太衝(たいしょう)は、血行を促進して足の冷えの改善に効果が期待できます。さらに、太衝(たいしょう)は、冷え以外に精神的なストレスにも効果が期待できます。

 

 

 

以上のように、血行を良くするツボは、手と足に多くあります。特に手にあるツボは、いつでも手軽に刺激することが出来るので、どこでも活用できる血行を良くするツボを刺激して、血流を改善させると良いでしょう。

 

 

 

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